ウィスキーコース
★ウィスキー |
終了目安コマ
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時間/1コマ
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受講料(酒代込総額)
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「ウィスキー概論」
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1コマ
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120分
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6,500円
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「スコッチウィスキー研究論」
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1コマ
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120分
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6,500円
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「アイリッシュウィスキー研究論」
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1コマ
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120分
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6,500円
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「バーボンウィスキー研究論」
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1コマ
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120分
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6,500円
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「ジャパニーズウィスキー研究論」
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1コマ
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120分
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6,500円
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「ブレンデッドウィスキー研究論」
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1コマ
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120分
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6,500円
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「シングルモルトウィスキー研究論」
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1コマ
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120分
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6,500円
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酒類の王者の風格があるといわれるウィスキーのコースです。
ウィスキーといえば、あの琥珀の色と複雑な風味が特長の蒸留酒です。
スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本のウィスキーが世界五大ウィスキーといわれます。
ウィスキーの魅力をより多く感じていただけるラインナップにしております。
○ウィスキー概論
この講義ではウィスキー全般を学んでいただきます。
原料の麦芽、製造方法から始まり、世界五大ウィスキーのおおまかな概要などを中心に講義します。
シングルモルト、ブレンデッドとは何か、ピートとは何か、バーボンとは何か・・・ウィスキーでよく聞く言葉が徐々に解明されてゆくことになるでしょう。
王者の風格であるウィスキーを堪能していただくいことを願います。
○スコッチウィスキー研究論
ウィスキーの本場といえば、イギリス北部のスコットランドでしょう。
地域的に分類は、ハイランド、スペイサイド、ローランド、キャンベルタウン、アイラ、アイランズの6地域に分けられます。それぞれの地域のウィスキーをティスティングしていただきます。
特にアイラのピートによるスモーキーな香りは、やみつきになるほど余韻の長いウィスキーです。
スコッチの実力を感じていただけれたら幸いです。
○アイリッシュウィスキー研究論
一昔前まではアイリッシュウィスキーは世界でナンバー1でした。
しかし、アメリカの禁酒法、スコッチのブレンデッドの台頭などにより、徐々に衰退してゆき、蒸留所が3箇所ほどになった時もありました。それから現在では非常に多彩なウィスキーを生みだし、魅力は尽きません。
ブッシュミルズ、ミドルトン、クーリー、この3蒸留所で生産されたウィスキーを試していただきます。
アイリッシュウィスキーに一目を置いていただける講義になると思います。
○バーボンウィスキー研究論
バーボンウィスキーはある条件のもと、アメリカで生産されるウィスキーです。
スコッチとは違った新オークの樽の香り、いわゆるバニラ、コーヒー、ローストなどの香りが特性です。
また味わいもコーンを使用している由来か、まろやかで複雑なテクスチャーを奏でてくれます。
この講義ではケンタッキー州、テネシー州のウィスキーを中心にティスティングしていただきます。
西部劇を観ながらバーボンを楽しむ・・・最高に贅沢なひと時をもっと豊かになるでしょう。
○ジャパニーズウィスキー研究論
サントリーの創設者、鳥井信二郎、ニッカの創設者、竹鶴政孝、この2人がジャパニーズウィスキーを生み出しました。そして現在では世界五大ウィスキーと呼ばれるまでになりました。
ジャパニーズウィスキーはスコッチ、バーボンなどにも負けない、いや、それらを凌駕するものまで登場しております。
日本のウィスキーはサントリー、ニッカだけではありません。キリン、マルスウィスキー、イチローズモルトなど多くの佳酒があり、非常に魅力的なウィスキーが多くあります。是非、日本のウィスキーを楽しんでください。
○ブレンデッドウィスキー研究論
モルトウィスキー、グレーンウィスキーを数多くブレンドして完成したものがブレンデッドウィスキーです。
昨今、シングルモルトが本当のウィスキーである、という風潮がありますが、決してそうではありません。
ブレンデッドウィスキーこそが、スコッチをはじめウィスキーブームを引き起こした主役なのです。
銘柄で言いますと、ジョニーウォーカー、バランタイン、オールドパー、ティーチャーズ、日本では響もそうです。
ブレンデッドウィスキーの多彩な魅力を感じていただければ幸いです。
○シングルモルトウィスキー研究論
シングルモルトはその蒸留所で造られた麦芽100%のウィスキーのことです。
例えますと、ブレンデッドはオーケストラ、シングルモルトはソロ、というようなイメージです。
当然ですが、造り手によって、シングルモルトの個性、風味は様々です。
銘柄で言いますと、マッカラン、グレンモーレンジ、ラフロイグ、グレンフィディック、日本では山崎、余市がそうです。
シングルモルトの個性をたくさん試していただければ幸いです。