歴史と伝統の酒塾
FEDERWEISSER フェダーヴァイザー

焼酎・泡盛コース

 

焼酎・泡盛
終了目安コマ
時間/1コマ
受講料(酒代込総額)
「焼酎概論」
1コマ
120分
5,000円
「泡盛研究論」
1コマ
120分
5,000円
「芋焼酎研究論」
1コマ
120分
5,000円
「麦焼酎研究論」
1コマ
120分
5,000円
「米焼酎研究論」
1コマ
120分
5,000円
「黒糖焼酎研究論」
1コマ
120分
5,000円
「多様原料焼酎研究論」
1コマ
120分
5,000円
 
 

焼酎・泡盛コース概要
日本の代表的な蒸留酒、焼酎と泡盛のコースです。
焼酎、泡盛は強いお酒、というイメージが強いですが、水割りやお湯割りにすることにより、アルコールがそこまで得意ではない方にも楽しめることができます。
焼酎、泡盛の知識をつけると、お酒の席がとても楽しくなります。


焼酎概論
焼酎全般をまとめた講義です。
焼酎の原料は様々あり、芋、米、麦、そば、酒粕、栗、ごまなど政令で定められているものが多くあり、各原料にそれぞれ魅力的な風味の個性があります。
また、焼酎の製造方法も確認、特に「蒸留」に関しても網羅されております。
焼酎にご興味がある方、是非受講されることをおすすめします。

泡盛研究論
沖縄本場の焼酎、「泡盛」を奥深く学ぶための講義です。
泡盛の原料は米麹のみの全麹仕込みです。また米はタイ米が多く使用されます。
ティスティングでは一般酒と古酒の両方を試していただき、個性を確認していただきます。
また泡盛を知る上での沖縄の歴史、文化も知っていただくことにより、美味しく召し上がれることができます。泡盛の魅力を感じていただければ幸いです。

芋焼酎研究論
今や焼酎の代表的なものは、この芋焼酎でしょう。
昔の芋焼酎は芋臭く、クセが強いという風評がありましたが、今は逆にフルーティーで呑みやすいという声が多くなりました。事実、サツマイモから抽出される風味はフルーティーなものが多く感じます。
芋焼酎は鹿児島がメインの生産地で、宮崎、そして東京(南の島々)でも造られております。
芋焼酎のお湯割りを是非、ティスティングしていただきたいと思います。
 
麦焼酎研究論
この講義では麦焼酎について学ぶことができます。
麦焼酎は、大分を中心に九州全般に主に生産されております。また、長崎県の壱岐焼酎も麦焼酎の代表的な存在です。麦焼酎には非常にすっきりした風味もあれば、麦の香ばしい風味もあり、幅が広くて面白いです。
また、水割り、ロック、お湯割り、トワイスアップ(氷なしの水割り)など様々な割り方を試していただきます。
麦焼酎の魅力を存分に感じていただければ幸いです。

米焼酎研究論
米焼酎・・・この焼酎も多くの魅力があり、たくさん楽しめることができます。
米焼酎は主に九州全般で生産されておりますが、有名なものは熊本の球磨焼酎でしょう。
球磨焼酎を中心に米が出す力、風味をティスティングしていだだきます。
清酒の精白率が高いもの、例えば大吟醸などはリンゴ、バナナ、メロンのようなフルーティーな香りがします。
そして、米焼酎にもその風味を持つものもあり、幅広さを感じることができるしょう。

黒糖焼酎研究論
鹿児島の南、奄美諸島で生産される黒糖を使用した焼酎です。
スピリッツのラムと原料は同じですが、違いは麹を使用していることです。
麹を使用することは奄美諸島の歴史に大きく影響されているといっても過言ではないでしょう。
ラムと原料は同じとは言え、黒糖焼酎には独特の香り、そして上品な甘味を持ち合わせております。
黒糖の個性をふんだんに感じていただけることを願います。

多様原料焼酎研究論
この講義では、芋、麦、米、黒糖以外の原料で醸造される焼酎をメインにしております。
蕎麦、ゴマ、栗、シソ、じゃがいも、牛乳、わかめ・・・日本には本当に多種多様な原料の焼酎があります。
それらの焼酎を一挙に比較することはなかなか機会はないのでは、と思われたので、この講座を立ち上げることにしました。各原料の個性の焼酎を楽しみ、焼酎の奥深さを感じていただければ幸いです。
各原料の個性の焼酎を楽しみ、焼酎の奥深さを感じていただければ幸いです。

プリンタ用画面

 

Copyright © 2012 FEDERWEISSER All Rights Reserved.